鋼 S45C(H)六角ナット(1種)(左ねじ)(細目)
鋼 S45C(H)六角ナット(1種)(左ねじ)(細目)
■特長
通常の右ねじと逆の左廻り(反時計廻り)に廻した時にその人から遠ざかるねじです。
機械の回転部分に使用され緩み防止に利用されたりします。
S45C-H(焼入品)8T相当のナットで、鋼を硬くする為の処理を施した焼き入れ品です。
表記としては、焼き入れ品=S45C-H・焼きなし品=S45C-Aで表します。
細目ねじ--- 並目より細かいピッチ(山と山の間隔)で、振動による緩み止めが大きな目的です。
■並目ねじと細目ねじ使い分けのポイント
並目ねじ---標準品による経済性・締付作業性
細目ねじ(極細目)---ゆるみ密さ微調整を必要・肉薄による強度不足
■ねじ山の種類
ISO ねじ(表記M)--- 一般品(指定や記載が無い場合はこのです)
JIS ねじ(表記M)---M3〜M5まではピッチが違う(旧jisで古いねじ)
ウイットねじ(表記W)---ぶねじ(インチ呼称)とも言い、建築、設備等一部で流通
ユニファイねじ(表記UN)---アメリカねじ(インチ呼称)とも言い表記はUNC(並目)、UNF(細目)
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■ナットの形状
1種---片面取りで高さが呼び径の約8割(例M10=高さ8mm)
2種---両面取りで高さが呼び径の約8割(例M10=高さ8mm)
3種---両面取りで高さが呼び径の約6割(例M10=高さ6mm)
4種---上部に面取り、下部に座付
小型---2面幅(平径)が一般のナットに比べ小さい(例M8=12mm)
JIS ---2面幅(平径)が一般のナットに比べ大きい(例M8=14mm)
10割---高さが呼び径の約10割(例M10=高さ10mm)
■ピッチ(山と山の間隔)について
並目--- 一般品(指定ない場合はこの規格となります)(例M10=p1.5)
細目--- 並目より細かい(緩みとめ)(例M10=p1.25)
極細目--- 細目より更に細かい(緩みとめ)(例M10=p1.0)
■材質と強度
SWCH(一般品)---4T相当
S45C-A(焼入なし)---6T相当
S45C-H(焼入)---8T相当
SCM435クロームモリブデン鋼(クロモリ)---10T相当
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■その他用語
左ねじ---通常の右ねじと逆の左廻り(反時計廻り)に廻した時に遠ざかるねじ。
焼付け防止処理---締結時の摩擦熱によるカジリを防ぐ為の表面処理です。
ホーマーナット---量産品の一般製造方法(横型プレス機械よる製法)
平径(2面幅)---六角又は四角のまっすぐな所どうしの間(径x約1.5倍)
対角---六角又は四角の相対する側の一番遠い角同士の間(平径x約1.15倍)
面取り---頂面、座面等の角部分を削り丸み等持たせ喰つきをよくする加工。
ピッチ---隣り合う、ねじ山とねじ山の間の距離。
リード---ねじを一回転させて軸方向に進む距離。
座面---ネジ部品の締め付けの際、直接荷重を受ける面の部分。
バリ---削りきれていない断片(かけら)または加工により出来てしまった不要なでっぱり。
焼き入れ---鋼を硬くする処理。(焼き入れ品=S45C-H)(焼きなし品=S45C-A)
2種ナットの役割---面取り向きを気にせず作業性向上の特長がある。
ダブルナット---ゆるみ止め目的で(1種x2)又は(1種+3種)ナットを組み合わせ使用のこと。
通常の右ねじと逆の左廻り(反時計廻り)に廻した時にその人から遠ざかるねじです。
機械の回転部分に使用され緩み防止に利用されたりします。
S45C-H(焼入品)8T相当のナットで、鋼を硬くする為の処理を施した焼き入れ品です。
表記としては、焼き入れ品=S45C-H・焼きなし品=S45C-Aで表します。
細目ねじ--- 並目より細かいピッチ(山と山の間隔)で、振動による緩み止めが大きな目的です。
■並目ねじと細目ねじ使い分けのポイント
並目ねじ---標準品による経済性・締付作業性
細目ねじ(極細目)---ゆるみ密さ微調整を必要・肉薄による強度不足
■ねじ山の種類
ISO ねじ(表記M)--- 一般品(指定や記載が無い場合はこのです)
JIS ねじ(表記M)---M3〜M5まではピッチが違う(旧jisで古いねじ)
ウイットねじ(表記W)---ぶねじ(インチ呼称)とも言い、建築、設備等一部で流通
ユニファイねじ(表記UN)---アメリカねじ(インチ呼称)とも言い表記はUNC(並目)、UNF(細目)
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■ナットの形状
1種---片面取りで高さが呼び径の約8割(例M10=高さ8mm)
2種---両面取りで高さが呼び径の約8割(例M10=高さ8mm)
3種---両面取りで高さが呼び径の約6割(例M10=高さ6mm)
4種---上部に面取り、下部に座付
小型---2面幅(平径)が一般のナットに比べ小さい(例M8=12mm)
JIS ---2面幅(平径)が一般のナットに比べ大きい(例M8=14mm)
10割---高さが呼び径の約10割(例M10=高さ10mm)
■ピッチ(山と山の間隔)について
並目--- 一般品(指定ない場合はこの規格となります)(例M10=p1.5)
細目--- 並目より細かい(緩みとめ)(例M10=p1.25)
極細目--- 細目より更に細かい(緩みとめ)(例M10=p1.0)
■材質と強度
SWCH(一般品)---4T相当
S45C-A(焼入なし)---6T相当
S45C-H(焼入)---8T相当
SCM435クロームモリブデン鋼(クロモリ)---10T相当
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■その他用語
左ねじ---通常の右ねじと逆の左廻り(反時計廻り)に廻した時に遠ざかるねじ。
焼付け防止処理---締結時の摩擦熱によるカジリを防ぐ為の表面処理です。
ホーマーナット---量産品の一般製造方法(横型プレス機械よる製法)
平径(2面幅)---六角又は四角のまっすぐな所どうしの間(径x約1.5倍)
対角---六角又は四角の相対する側の一番遠い角同士の間(平径x約1.15倍)
面取り---頂面、座面等の角部分を削り丸み等持たせ喰つきをよくする加工。
ピッチ---隣り合う、ねじ山とねじ山の間の距離。
リード---ねじを一回転させて軸方向に進む距離。
座面---ネジ部品の締め付けの際、直接荷重を受ける面の部分。
バリ---削りきれていない断片(かけら)または加工により出来てしまった不要なでっぱり。
焼き入れ---鋼を硬くする処理。(焼き入れ品=S45C-H)(焼きなし品=S45C-A)
2種ナットの役割---面取り向きを気にせず作業性向上の特長がある。
ダブルナット---ゆるみ止め目的で(1種x2)又は(1種+3種)ナットを組み合わせ使用のこと。
【注意】現品は商品画像と色が異なる場合がございます。