黄銅 六角ナット(1種)(旧JIS)(切削)
黄銅 六角ナット(1種)(旧JIS)(切削)
旧JIS規格は現在も古いねじに使用され、下記3種類についてはネジ山が違います。
下記の3サイズ以外はISOねじと同じピッチ(内)です。
M3---旧JIS規格(0.6)---ISO規格(0.5)
M4---旧JIS規格(0.75)--ISO規格(0.7)
M5---旧JIS規格(0.9)---ISO規格(0.8)
・1種ナットとは、片面のみ面取りされており、一番一般的に使用されているナットで
高さが呼び径の約8割(例M10=高さ8mm)です。
・切削加工によるナットです。
●真鍮は、黄銅やブラスと呼ばれることもあり,5円玉の素材にも使用されいます。
■注意■
色味についてのご注意として生地(素材)は時間経過とともに黄色から酸化によって
黒ずみの発生で変色します。ご指定の場合は注文時に備考欄に記載ください。
●ねじ山の種類
・ISO ねじ(表記M)---- 一般品(指定や記載が無い場合はこのです)
・JIS ねじ(表記M)-----M3〜M5まではピッチが違う(旧jisで古いねじ)
・ウイットねじ(表記W)-----ぶねじ(インチ呼称)とも言い、建築、設備等一部で流通
・ユニファイねじ(表記UN)--アメリカねじ(インチ呼称)とも言い表記はUNC(並目)、UNF(細目)
・管用ねじ----ガス山(表記G他)(インチ呼称)とも言い水道管材業界で主に流通している。
他に角ねじ、台形(梯形)ねじ、ミシン、自転車、バルブねじ等ある。
もっと詳しくはこちらへ
●ナットの形状
・1種---片面取りで高さが呼び径の約8割(例M10=高さ8mm)
・2種---両面取りで高さが呼び径の約8割(例M10=高さ8mm)
・3種---両面取りで高さが呼び径の約6割(例M10=高さ6mm)
・4種---上部に面取り、下部に座付(一般流通なし)
・小型---2面幅(平径)が一般のナットに比べ小さい(例M8=12mm)
・JIS----2面幅(平径)が一般のナットに比べ大きい(例M8=14mm)
・10割---高さが呼び径の約10割(例M10=高さ10mm)
●ピッチ(山と山の間隔)について
・並目--- 一般品(指定ない場合はこの規格となります)(例M10=p1.5)
・細目---- 並目より細かい(緩みとめ)(例M10=p1.25)
・極細目--- 細目より更に細かい(緩みとめ)(例M10=p1.0)
●材質について
・黄銅(おうどう)は、銅と亜鉛の合金で、別名とも真鍮とも言います。
材質の特長としては、導電性に優れ電気部品に使用される他、展延性、加工性、
耐食性も良く生地品のゴールド(金色)で使用したり、メッキ性が良いため、耐食性や
美観高める為ニッケルメッキや、錆を落とし、光沢を出すキリンス処理等で使用される反面、
荷重に弱いため使用する目的に合っての選定が必要となります。
●その他用語
・コンタルナット---3種ナットのこと。
・左ねじ---通常の右ねじと逆の左廻り(反時計廻り)に廻した時ににその人から遠ざかるねじ。
・ホーマーナット---量産品の一般製造方法(横型プレス機械よる製法)
・平径(2面幅)-----六角又は四角のまっすぐな所どうしの間(径x約1.5倍)
・対角----六角又は四角の相対する側の一番遠い角同士の間(平径x約1.15倍)
・面取り---頂面、座面等の角部分を削り丸み等持たせ喰つきをよくする加工。
・ピッチ----隣り合う、ねじ山とねじ山の間の距離。
・リード----ねじを一回転させて軸方向に進む距離
・座面----ネジ部品の締め付けの際、直接荷重を受ける面の部分。
・バリ--削りきれていない断片(かけら)または加工により出来てしまった不要なでっぱり。
・2種ナットの役割-----面取り向きを気にせず作業性向上の特長がある。
・フランジ(ツバ)---帽子のひさし部の様なでっぱりで緩み止め効果用。
・セレート(ナール)---相手材に接する面についているゆるみ止めの為のギザギザのこと
・ダブルナット---ゆるみ止め目的で(1種x2)又は(1種+3種)ナットを組み合わせ使用のこと。
下記の3サイズ以外はISOねじと同じピッチ(内)です。
M3---旧JIS規格(0.6)---ISO規格(0.5)
M4---旧JIS規格(0.75)--ISO規格(0.7)
M5---旧JIS規格(0.9)---ISO規格(0.8)
・1種ナットとは、片面のみ面取りされており、一番一般的に使用されているナットで
高さが呼び径の約8割(例M10=高さ8mm)です。
・切削加工によるナットです。
●真鍮は、黄銅やブラスと呼ばれることもあり,5円玉の素材にも使用されいます。
■注意■
色味についてのご注意として生地(素材)は時間経過とともに黄色から酸化によって
黒ずみの発生で変色します。ご指定の場合は注文時に備考欄に記載ください。
●ねじ山の種類
・ISO ねじ(表記M)---- 一般品(指定や記載が無い場合はこのです)
・JIS ねじ(表記M)-----M3〜M5まではピッチが違う(旧jisで古いねじ)
・ウイットねじ(表記W)-----ぶねじ(インチ呼称)とも言い、建築、設備等一部で流通
・ユニファイねじ(表記UN)--アメリカねじ(インチ呼称)とも言い表記はUNC(並目)、UNF(細目)
・管用ねじ----ガス山(表記G他)(インチ呼称)とも言い水道管材業界で主に流通している。
他に角ねじ、台形(梯形)ねじ、ミシン、自転車、バルブねじ等ある。
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●ナットの形状
・1種---片面取りで高さが呼び径の約8割(例M10=高さ8mm)
・2種---両面取りで高さが呼び径の約8割(例M10=高さ8mm)
・3種---両面取りで高さが呼び径の約6割(例M10=高さ6mm)
・4種---上部に面取り、下部に座付(一般流通なし)
・小型---2面幅(平径)が一般のナットに比べ小さい(例M8=12mm)
・JIS----2面幅(平径)が一般のナットに比べ大きい(例M8=14mm)
・10割---高さが呼び径の約10割(例M10=高さ10mm)
●ピッチ(山と山の間隔)について
・並目--- 一般品(指定ない場合はこの規格となります)(例M10=p1.5)
・細目---- 並目より細かい(緩みとめ)(例M10=p1.25)
・極細目--- 細目より更に細かい(緩みとめ)(例M10=p1.0)
●材質について
・黄銅(おうどう)は、銅と亜鉛の合金で、別名とも真鍮とも言います。
材質の特長としては、導電性に優れ電気部品に使用される他、展延性、加工性、
耐食性も良く生地品のゴールド(金色)で使用したり、メッキ性が良いため、耐食性や
美観高める為ニッケルメッキや、錆を落とし、光沢を出すキリンス処理等で使用される反面、
荷重に弱いため使用する目的に合っての選定が必要となります。
●その他用語
・コンタルナット---3種ナットのこと。
・左ねじ---通常の右ねじと逆の左廻り(反時計廻り)に廻した時ににその人から遠ざかるねじ。
・ホーマーナット---量産品の一般製造方法(横型プレス機械よる製法)
・平径(2面幅)-----六角又は四角のまっすぐな所どうしの間(径x約1.5倍)
・対角----六角又は四角の相対する側の一番遠い角同士の間(平径x約1.15倍)
・面取り---頂面、座面等の角部分を削り丸み等持たせ喰つきをよくする加工。
・ピッチ----隣り合う、ねじ山とねじ山の間の距離。
・リード----ねじを一回転させて軸方向に進む距離
・座面----ネジ部品の締め付けの際、直接荷重を受ける面の部分。
・バリ--削りきれていない断片(かけら)または加工により出来てしまった不要なでっぱり。
・2種ナットの役割-----面取り向きを気にせず作業性向上の特長がある。
・フランジ(ツバ)---帽子のひさし部の様なでっぱりで緩み止め効果用。
・セレート(ナール)---相手材に接する面についているゆるみ止めの為のギザギザのこと
・ダブルナット---ゆるみ止め目的で(1種x2)又は(1種+3種)ナットを組み合わせ使用のこと。
【注意】現品は商品画像と色が異なる場合がございます。