■ハンドプレス機一段式M型
・台座の浮いていない一段式のハンドプレス機です。一番小さいハンドプレス機（金手）の懐が6cm程度に対し、懐アームが11cmと深いので、大きめの布や革やシートにカシメやハトメやホック金具を取付ける際に便利です。
・M型といっても、本体は約巾26cm×高さ23cm×奥行き9cmとなっており、比較的コンパクトで、保管に場所をとりません。（ただしレバーをつけると、上述の値は変わりますのでご注意ください）


■ハンドプレスとは
・ハンドプレス機は、小型プレス機のことです。
・ハンドルレバーを下ろすことで、金具に対して垂直に歪みなく圧をかけることができるため、カシメやハトメやホックの取り付け時にぐにゃっと曲がったり歪んだりすることなく、失敗ロスを減らすことができます。
・同じ工具でも、手打棒に比べ、非常に静かに作業完了することができ、個人宅でハンドクラフトなされている方にはオススメしたい汎用性の高い工具です。
・実際にお使い頂く際には金具にあった打駒と呼ばれるバーツを取り付けてやる必要があり、これ単体では機能しませんのでご注意下ください。

※ハトメ駒をご希望の場合は、都度お問い合わせください。

■注意
・ハンドプレス機は鋳鉄で、非常に固いですがワレモノです。取り扱いにはご注意下さい。
・不安定な場所、段差がある場所、垂直の台以外何か下に敷いている場合、衝撃を蓄積して、台座がパカっと割れることがあります。
・下駒は約19mm以下のものが合致します。