■特長
・溶接用途に作られたボルトです。
・こちらは強度区分8.8を有するタイプです。


Ｍ8以上の8.8ウエルドは、焼き入れ→ショット加工→酸洗い
Ｍ6のウエルドボルトに関しては、焼き入れ→酸洗い→防錆油の工程となります。

ショット加工とは・・・
焼き入れをした商品の場合スケールという焼きカスが付着した状態の
ままですと錆の原因・錆びるスピードを早めてしまいます。
スケールを除去の為、研磨剤とボルトを容器に入れる回転研磨により、
付着を取り除く加工をショット加工といいます。

但しＭ6のボルトは小径のため、ショット加工が無理のため
酸洗い後に、防錆油処理で錆ずらくしておりますが
保管期間経過によるサビ品が発生する場合があります。


M4,M5については規格のみとなります。
製品での取扱は基本的にございません。