ステンレス 鍛造蝶ナット(1種)(その他細目)(ロストワックス)(永井鍛造)

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ステンレス 鍛造蝶ナット(1種)(その他細目)(ロストワックス)(永井鍛造)
■特長
・取っ手部分の羽根が蝶の形状で、手で簡単に締めたり緩めたりできるツマミナットです。
・鍛造品で翼端が半円形になっています。

■製造方法や形状により幾つかに分類されています。
冷間圧造品(2種)---高級感がある一般品で翼端は角形です。
羽根の幅によってRタイプ(小形)とHタイプ(大形)の2種類があります。
プレス品(3種)---鋼板からのプレス加工のため中が空洞になっています。
安価品、軽量が特長で、ねじ部の違いで低形、高形があります。
冷間圧造品(1種)---高級感があり、翼端が半円形になっています。
流通は少ないです。
亜鉛ダイカスト品(4種)---翼部にくぼみがあります。
流通は少ないです。
熱間鍛造品---太い径のサイズで流通しているが表面肌に凹凸が少しあります。
その他、溶接やカシメによる形成品もあります。

■ロストワックスとは
蝋「ロウ」(ワックス)がロストする(溶ける)という性質を利用した鋳造方法の一種です。
工程としてはまず、鋳型よりロウで原型を作り、周りをシェル(耐火材)で覆い固め、ロウを溶かして除去する事によってできた空洞に溶解した原材料を流し込む方法です。
従来の鋳造に比し、この方法は複雑な形状でも一体化して鋳造する事が出来る為、鋳造後の処理工程も削減する事ができ、処理後で発生する切り粉等の廃材を減量化できます。
ワックスモデルを作る為の金型も、摩耗が少なく半永久的に使用できるなどの利点があり、環境負荷、生産コスト等の低減を図れます。
航空機や船舶などに利用される大型の金属部品から、自動車、計測器、医療機器などに使われる小型の部品まで幅広い分野に利用されています。

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