鉄 セルフロッキングナット (小形)(細目)(輸入品)(M10 p=1.25)

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  • 鉄 セルフロッキングナット (小形)(細目)(輸入品)(M10 p=1.25) 製品規格
鉄 セルフロッキングナット (小形)(細目)(輸入品)(M10 p=1.25)
 ・通常より細目のピッチのため、緩み止め機能があります。
 ・小型ナットとは、2面幅(平径、スパナ径)が一般のナットに比べ小さい
  (例M10=14mm) 主に自動車関係で使用されている。


 ・一般JIS規格の六角ナットとフリクションリング(特殊ばね)の2点の部品からできており、
   ナット上面にフリクションリングをカシメ加工により固定し、一体化させた
   安定的なゆるみ止め効果の高いナットです。
 ・強力な締付けトルクが不要のため相手材が軟質系にも適しています。
 ・おねじの谷底を締め付ける為、取り外してもねじ山や有効径は傷めず、反復使用できます。
 ・ねじ山の中間位置でも確実に効果を発揮します。
 ・安全性の向上や締付作業が簡単で、作業効率が上がります。
 ・締結完了時にフリクションリングから2山以上ねじ部が出ることが望ましい。


●ねじ山の種類
 ・ISO ねじ(表記M)---- 一般品(指定や記載が無い場合はこのです)
 詳しくは
  http://www.neji-no1.com/contents/06/index.html


●ナットの形状
 ・1種---片面取りで一般品
 ・2種---両面取りで高さは1種と同じ、取付け時に方向性がない為効率的。
 ・3種---両面取りで高さが低く、狭く高さが取れない所やダブルナット時利用。
 ・小型---2面幅(平径)が一般のナットに比べ小さい


●・細目ねじ---- 並目より細かいピッチ(山と山の間隔)で、振動による緩み止めが大きな目的です。
  ・並目ねじと細目ねじ使い分けのポイントは、
    並目ねじ-------- 一般品(指定ない場合はこの規格となります)
               (例M10=p1.5) 標準品による経済性・締付作業性
    細目ねじ(極細目)--- ゆるみ密さ微調整を必要・肉薄による強度不足
               並目より細かい(緩みとめ)
              (例M10=p1.25)


●その他用語
 ・左ねじ---通常の右ねじと逆の左廻り(反時計廻り)に廻した時ににその人から遠ざかるねじ。
 ・平径(2面幅)-----六角又は四角のまっすぐな所どうしの間(径x約1.5倍)
 ・対角----六角又は四角の相対する側の一番遠い角同士の間(平径x約1.15倍)
 ・面取り---頂面、座面等の角部分を削り丸み等持たせ喰つきをよくする加工。
 ・ピッチ----隣り合う、ねじ山とねじ山の間の距離。
 ・リード----ねじを一回転させて軸方向に進む距離
 ・座面----ネジ部品の締め付けの際、直接荷重を受ける面の部分。
 ・焼き入れ---鋼を硬くする処理。(焼き入れ品=S45C-H)(焼きなし品=S45C-A)
 ・フランジ(ツバ)---帽子のひさし部の様なでっぱりで緩み止め効果用。
 ・セレート(ナール)---相手材に接する面についているゆるみ止めの為のギザギザのこと
 ・キャップ付-------六角ナットの片面に帽子状のキャップを、溶接で一体化しねじの先端が
            出ないように隠した、外観も重視したナットです。


【注意】現品は商品画像と色が異なる場合がございます。

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M10 (p=1.25)(平径=14) M10 (p=1.25)(平径=14)
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