鋼 S45C(H) アイボルト

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  • 鋼 S45C(H) アイボルト 製品図面
  • 鋼 S45C(H) アイボルト 製品規格
鋼 S45C(H) アイボルト
材質S45C(H)焼入れのため、一般の鉄SS品に比べて約1.7倍くらいの強度があります。


●特長
・アイボルトは丸い穴のあいたリング状の部分にロープを通したり、フックをかけたりして重量物のつり上げ・降ろしに使用します。

・アイボルトの使用に当たっては、使用荷重と合わせて相手ネジ孔の状態等の確認に注意して下さい。

・アイボルトの吊り上げ方向は垂直方向吊が基本です。
2個吊の場合、物体を吊る角度が45度の場合はアイボルト2個使用で垂直使用荷重と同じです。荷重は半分となりますが極力60度以上保てることが好ましいです。



●ねじ山の種類
・ISO ねじ(表記M)--- 一般品(指定や記載が無い場合はこの規格になります)
・ウイットねじ(表記W)---ぶねじ(インチ呼称)とも言い、建築、設備等一部で流通

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●細目ねじ
並目より細かいピッチ(山と山の間隔)で、振動による緩み止めが大きな目的です。
並目ねじと細目ねじ使い分けのポイントは、
・並目ねじ--- 一般品(指定ない場合はこの規格となります)
 (例M10=p1.5) 標準品による経済性・締付作業性
・細目ねじ--- ゆるみ密さ微調整を必要・肉薄による強度不足
 並目より細かい(緩みとめ)(例M10p1.25)


【注意】現品は商品画像と色が異なる場合がございます。

表面処理 呼び 長さ
長さ/呼び M8 M10 M12 M16 M20 M22 M24 M30 M36
15 M8 (p=1.25)(首下15mm)
18 M10 (p=1.5)(首下18mm)
22 M12 (p=1.75)(首下22mm)
27 M16 (p=2.0)(首下27mm)
30 M20 (p=2.5)(首下30mm)
35 M22 (p=2.5)(首下35mm)
38 M24 (p=3.0)(首下38mm)
45 M30 (p=3.5)首下45mm)
55 M36 (p=4.0)(首下55mm)
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