■特長
・プレス金型に使用するねじで、円筒形の頭部の六角穴をスパナで締付けるねじです。
・ねじ部が段付になっており、ねじなし部分、胴の円筒部分の径がねじの呼び径より太くなっているのが特長です。
・主に可動ストリッパ構造の金型のストリッパ保持の使い方から、別名ストリッパボルトとも呼ばれています。

■形状により2種類あります。
１）ショルダーボルト(SH型)
・12.9T)胴の円筒部分の精度▽▽▽と長さ±0.125、頭部高さはST型より低い。
・主に少しの隙間も許されない高精度な位置決めに使用されます。
２）ショルダーボルト(ST型)
・胴の円筒部分の長さ±0.04、頭部高さはSH型に比べて高い。
・やや大きな隙間があっても良く、その隙間が必要な可動部分に使用されます。



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