いたずら防止ネジ ~トルクス®ネジ、ヘックスローブネジ~

トルクス®ネジ、ヘックスローブネジ代表商品


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いたずら防止ネジ ~トルクスとは~

トルクスは、もともと一般の小ねじに もっとも多く利用される十字穴(プラス)のカムアウト現象防止用に開発した力の伝達効率の優れた「ねじ」です。
日本では一般に工具が普及していないので簡易な悪戯、いじり防止向けも利用できます。 
トルクスと同様に、力の伝達効率の良さとカムアウト防止に優れたものに、LHS(ラインヘッドシステム)のLH(ラインヘッド)、LR(ラインリセス)があります。
トルクスとは 寸法も若干異なります。一般にトルクスのほうが普及しています。どちらも、大量生産品の自動締め付け装置での利用に優れています。

一般の人が外せないように使用
日本ではあまり普及していないと最近では目にする機会もずいぶんと増えました。
ただ、使われている箇所はブレーキ周りなどそれほど触る機会が多くないパーツに使われていることが多いようです。
自動車などでも重要保安部品と言われるような車の基本性能に関わるような箇所に多く使用されていて、
それは比較的レンチが出回っていない事から、一般の人が簡単に外せないという観点で「いたずら防止ねじ」と呼称しています。

いたずら防止ネジ ~トルクス、ヘックスローブ専用工具~

トルクス®ねじのサイズには丸くなった角の頂点から対角線上にある角の頂点までの寸法である「A寸法」が決められています。
ですが、この「A寸法」は普通の六角ほどサイズによる差が少なく、1mm単位で作られているボルトなどと違い、
通常のねじやボルトを締めるときよりも慎重さが求められます。
また、星形のねじ穴が、締付けトルクの伝達を確実にするため分力が発生しません。
どんな姿勢でもしっかりと締付けることができ、締付け時の労力を軽減することがで星形のねじ穴が、
締付けトルクの伝達を確実にするため分力が発生しません。どんな姿勢でもしっかりと締付けることができ、締付け時の労力を軽減することができます。
また、その特徴的なねじ穴はしばしばデザイン要素としても採用されております。

いたずら防止ネジ ~トルクス、ヘックスローブ専用工具紹介~