ステンレス 六角穴付き止めねじ(ホーローセット)(とがり先)(UNCユニファイ並目ねじ)
ステンレス 六角穴付き止めねじ(ホーローセット)(とがり先)(UNCユニファイ並目ねじ)
■特長
・ステンレス製のため耐熱、耐食性に優れています。
・剣先(とがり先)は、ねじ先端を90度又120度に円錐状に削り先端部をわずかに切り取ったもので、先端のとがり部分を相手材のザグリ穴に入れるため深くねじ込みが出来て、部品の永久位置決めや微調整ねじとして使われる。
・六角穴付き止めねじ(ホーローセット、セットスクリュー)は、シャフト等の相手材に対して、ねじ先端部分を押し付けることによる働きを利用するねじ。
・本体と同一面まで埋め込むことができ、ギヤー、プーリー、ノブ等をシャフトに確実に締め付け、回転部の固定等に使用されている。
■ユニファイねじ
・ユニファイねじとはインチねじのANSI規格品(AMERICAN NATIONAL STANDARD)です。
・ユニファイ規格を採用しているのは、主にアメリカ、イギリス、カナダです。
・インチネジはミリねじの場合のP=0.8やP=1.25のようにミリ単位で表記されるのに対して
1"(1インチ)約25.4mmのなかにある山数で表示されます。
mmに換算するには25.4を分母で割って分子を掛ければ良いのです。
・ユニファイねじには、一般的な並目のUNC、細目のUNFがあります。
・ユニファイ細目ねじUNFは、ピッチが細かく緩みとめ目的に使用されています。
・現在主たる用途は、航空機・アメリカ自動車・バイク等に使用されています。
★ねじの長さの見方は、太さと同じ計算表示方法で1"(1インチ)約25.4mmのなかにある山数で表示されます。
mmに換算するには25.4を分母で割って分子を掛ければ良いのです。
(例3/8=約9,53mm 25.4/8x3=9.53 ねじ長さ=3/8=9.53mmとなります)
●ご参考(六角穴付き止めねじの形状別違いついて)
【くぼみ先】
・一般品で、ねじ部の中央にくぼみをつけたもので、記載ない場合はくぼみ先とする。
・ギヤー、プリー、ノブ等をシャフトに確実に締め付け、正常に取り付け時には円形のくぼみ痕ができる。
【平先】
・ねじ部先端に45度の面取りを付け、端部を平らにしたもの。
・押し付けて使用する為、相手材を傷つけず、繰り返し使用や、位置きめの変更に使用される。
【剣先】(とがり先)
・ねじ先端を90度又120度に円錐状に削り先端部をわずかに切り取ったもの。
・先端のとがり部分を相手材のザグリ穴に入れるため、深くねじ込みが出来て、部品の永久位置決めや微調整ねじとして使われる。
【棒先】
・ねじ部先端にねじの呼び径の1/2(長タイプ)に等しい長さに円筒部のあるもの。
・先端の棒先部分が相手材の溝に挿入される回転しないように固定したりスライドさせたりする為ザグリが必要とし、部品の永久位置決めやピン(平行ピン、ダウエルピン)の代用としての使用もある。また、溝の中に入り込むため、丸形状以外でも使用できる。
【V.CONE】
・V.CONE止めねじは先端の形状に特長があり、締付けトルクが有効に軸方向の力になり相手材(軸)を強く押さえ付けるので、大きなゆるみ止め効果が得られる。また、ワークへの喰いつきが大きくなる様、焼き入れ硬度も45Hを標準としている
・ステンレス製のため耐熱、耐食性に優れています。
・剣先(とがり先)は、ねじ先端を90度又120度に円錐状に削り先端部をわずかに切り取ったもので、先端のとがり部分を相手材のザグリ穴に入れるため深くねじ込みが出来て、部品の永久位置決めや微調整ねじとして使われる。
・六角穴付き止めねじ(ホーローセット、セットスクリュー)は、シャフト等の相手材に対して、ねじ先端部分を押し付けることによる働きを利用するねじ。
・本体と同一面まで埋め込むことができ、ギヤー、プーリー、ノブ等をシャフトに確実に締め付け、回転部の固定等に使用されている。
■ユニファイねじ
・ユニファイねじとはインチねじのANSI規格品(AMERICAN NATIONAL STANDARD)です。
・ユニファイ規格を採用しているのは、主にアメリカ、イギリス、カナダです。
・インチネジはミリねじの場合のP=0.8やP=1.25のようにミリ単位で表記されるのに対して
1"(1インチ)約25.4mmのなかにある山数で表示されます。
mmに換算するには25.4を分母で割って分子を掛ければ良いのです。
・ユニファイねじには、一般的な並目のUNC、細目のUNFがあります。
・ユニファイ細目ねじUNFは、ピッチが細かく緩みとめ目的に使用されています。
・現在主たる用途は、航空機・アメリカ自動車・バイク等に使用されています。
★ねじの長さの見方は、太さと同じ計算表示方法で1"(1インチ)約25.4mmのなかにある山数で表示されます。
mmに換算するには25.4を分母で割って分子を掛ければ良いのです。
(例3/8=約9,53mm 25.4/8x3=9.53 ねじ長さ=3/8=9.53mmとなります)
●ご参考(六角穴付き止めねじの形状別違いついて)
【くぼみ先】
・一般品で、ねじ部の中央にくぼみをつけたもので、記載ない場合はくぼみ先とする。
・ギヤー、プリー、ノブ等をシャフトに確実に締め付け、正常に取り付け時には円形のくぼみ痕ができる。
【平先】
・ねじ部先端に45度の面取りを付け、端部を平らにしたもの。
・押し付けて使用する為、相手材を傷つけず、繰り返し使用や、位置きめの変更に使用される。
【剣先】(とがり先)
・ねじ先端を90度又120度に円錐状に削り先端部をわずかに切り取ったもの。
・先端のとがり部分を相手材のザグリ穴に入れるため、深くねじ込みが出来て、部品の永久位置決めや微調整ねじとして使われる。
【棒先】
・ねじ部先端にねじの呼び径の1/2(長タイプ)に等しい長さに円筒部のあるもの。
・先端の棒先部分が相手材の溝に挿入される回転しないように固定したりスライドさせたりする為ザグリが必要とし、部品の永久位置決めやピン(平行ピン、ダウエルピン)の代用としての使用もある。また、溝の中に入り込むため、丸形状以外でも使用できる。
【V.CONE】
・V.CONE止めねじは先端の形状に特長があり、締付けトルクが有効に軸方向の力になり相手材(軸)を強く押さえ付けるので、大きなゆるみ止め効果が得られる。また、ワークへの喰いつきが大きくなる様、焼き入れ硬度も45Hを標準としている
【注意】現品は商品画像と色が異なる場合がございます。