■特徴
六角穴付テーパープラグには、基準径の位置の違いで沈み型と浮き型にタイプが分類されます。
浮き型のプラグは、管用テーパーめねじにねじ込んでシールします。そのとき端面が取付け面より高くなるように基準径が設定されています。
沈み型プラグは、管用テーパーめねじにねじ込んでシールします。そのとき端面が取付け面とほぼ同一面になるように基準径が設定されています。


■用途
油圧機器、空圧機器、ポンプ、自動車、などの分野で耐密用として使われています。


■材質
構造用炭素鋼


■その他
アメリカ標準ドライシール管用としてＧＤ型、ＧＤＬ型、ＧＰＭ型があり、長さテーパーの角度に違いがある。
特徴として、このプラグは、谷底がねじ山の山頂に強く食い込み密着する為、シール材なしで確実にシールする。
他のテーパープラグとして四角頭付きテーパねじプラグもある。