鋼 六角穴付き止めねじ(ホーローセット)(とがり先)(アンスコ製)
鋼 六角穴付き止めねじ(ホーローセット)(とがり先)(アンスコ製)
・鋼製の【剣先】(とがり先)
ねじ先端を90度又120度に円錐状に削り先端部をわずかに切り取ったもの
先端のとがり部分を相手材のザグリ穴に入れるため、深くねじ込みが出来て、
部品の永久位置決めや微調整ねじとして使われる
【くぼみ先】で、一番一般的に使用され
ねじ部の中央にくぼみをつけたもので、指定や記載ない場合はくぼみ先とする
ギヤー、プリー、ノブ等をシャフトに確実に締め付け、正常に取り付け時には
円形のくぼみ痕ができる
合金鋼の六角穴付き止めねじ(ホーローセット、セットスクリュー)は、シャフト等の
相手材に対して、ねじ先端部分を押し付けることによる働きを利用するねじ。
本体と同一面まで埋め込むことができ、ギヤー、プーリー、ノブ等をシャフトに
確実に締め付け、回転部の固定等に使用されている。
六角穴部分のレンチサイズは呼び径の半分(M6ねじの場合レンチは3mm)です。
先端部分の形状には、下記(ご参考)のような種類があり使用目的、相手材により選定して下さい
規格はJISB1177に基づく。
●ご参考
六角穴付き止めねじの形状別違いついて
【くぼみ先】
一般品で、ねじ部の中央にくぼみをつけたもので、記載ない場合はくぼみ先とする
ギヤー、プリー、ノブ等をシャフトに確実に締め付け、正常に取り付け時には
円形のくぼみ痕ができる
【平先】
ねじ部先端に45度の面取りを付け、端部を平らにしたもの
押し付けて使用する為、相手材を傷つけず、繰り返し使用や、位置きめの変更に使用される
【剣先】(とがり先)
ねじ先端を90度又120度に円錐状に削り先端部をわずかに切り取ったもの
先端のとがり部分を相手材のザグリ穴に入れるため、深くねじ込みが出来て、
部品の永久位置決めや微調整ねじとして使われる。
【棒先】
ねじ部先端にねじの呼び径の1/2(長タイプ)に等しい長さに円筒部のあるもの
先端の棒先部分が相手材の溝に挿入される回転しないように固定したり
スライドさせたりする為ザグリが必要とし、部品の永久位置決めや
ピン(平行ピン、ダウエルピン)の代用としての使用もある
また、溝の中に入り込むため、丸形状以外でも使用できる。
【丸先】
ねじ部先端に丸みをつけたもの
相手部材の接触面が角度があったり、平面でない個所に使用される。
【AWP】(アンスコ製)
くぼみ先と同様に使用方法ですが、特徴としてねじ締め時先端のポイントを
中心に回転し締め付けるので、すべりがなく垂直に締め付けができ、3点で
抑える為大きく保持力も安定することから、ゆるみ止め機能に特に優れている。
【ギザスクリュー】(東工舎製)
先端部分にナール状のギザをつけ、振動に対しても高い緩み止め効果が特長
【V.CONE】
V.CONE止めねじは先端の形状に特長があり、締付けトルクが有効に
軸方向の力になり相手材(軸)を強く押さえ付けるので、大きなゆるみ止め効果が得られる。
また、ワークへの喰いつきが大きくなる様、焼き入れ硬度も45Hを標準としている
【ダブルポイント】
【C.Cポイント】
くぼみ先の先端の中央部分に円錐形の突起があり、相手材に確実に食い込み
ブレを防ぎ、摩擦抵抗も少なく、ゆるみ止め機能も高い。
ねじ先端を90度又120度に円錐状に削り先端部をわずかに切り取ったもの
先端のとがり部分を相手材のザグリ穴に入れるため、深くねじ込みが出来て、
部品の永久位置決めや微調整ねじとして使われる
【くぼみ先】で、一番一般的に使用され
ねじ部の中央にくぼみをつけたもので、指定や記載ない場合はくぼみ先とする
ギヤー、プリー、ノブ等をシャフトに確実に締め付け、正常に取り付け時には
円形のくぼみ痕ができる
合金鋼の六角穴付き止めねじ(ホーローセット、セットスクリュー)は、シャフト等の
相手材に対して、ねじ先端部分を押し付けることによる働きを利用するねじ。
本体と同一面まで埋め込むことができ、ギヤー、プーリー、ノブ等をシャフトに
確実に締め付け、回転部の固定等に使用されている。
六角穴部分のレンチサイズは呼び径の半分(M6ねじの場合レンチは3mm)です。
先端部分の形状には、下記(ご参考)のような種類があり使用目的、相手材により選定して下さい
規格はJISB1177に基づく。
●ご参考
六角穴付き止めねじの形状別違いついて
【くぼみ先】
一般品で、ねじ部の中央にくぼみをつけたもので、記載ない場合はくぼみ先とする
ギヤー、プリー、ノブ等をシャフトに確実に締め付け、正常に取り付け時には
円形のくぼみ痕ができる
【平先】
ねじ部先端に45度の面取りを付け、端部を平らにしたもの
押し付けて使用する為、相手材を傷つけず、繰り返し使用や、位置きめの変更に使用される
【剣先】(とがり先)
ねじ先端を90度又120度に円錐状に削り先端部をわずかに切り取ったもの
先端のとがり部分を相手材のザグリ穴に入れるため、深くねじ込みが出来て、
部品の永久位置決めや微調整ねじとして使われる。
【棒先】
ねじ部先端にねじの呼び径の1/2(長タイプ)に等しい長さに円筒部のあるもの
先端の棒先部分が相手材の溝に挿入される回転しないように固定したり
スライドさせたりする為ザグリが必要とし、部品の永久位置決めや
ピン(平行ピン、ダウエルピン)の代用としての使用もある
また、溝の中に入り込むため、丸形状以外でも使用できる。
【丸先】
ねじ部先端に丸みをつけたもの
相手部材の接触面が角度があったり、平面でない個所に使用される。
【AWP】(アンスコ製)
くぼみ先と同様に使用方法ですが、特徴としてねじ締め時先端のポイントを
中心に回転し締め付けるので、すべりがなく垂直に締め付けができ、3点で
抑える為大きく保持力も安定することから、ゆるみ止め機能に特に優れている。
【ギザスクリュー】(東工舎製)
先端部分にナール状のギザをつけ、振動に対しても高い緩み止め効果が特長
【V.CONE】
V.CONE止めねじは先端の形状に特長があり、締付けトルクが有効に
軸方向の力になり相手材(軸)を強く押さえ付けるので、大きなゆるみ止め効果が得られる。
また、ワークへの喰いつきが大きくなる様、焼き入れ硬度も45Hを標準としている
【ダブルポイント】
【C.Cポイント】
くぼみ先の先端の中央部分に円錐形の突起があり、相手材に確実に食い込み
ブレを防ぎ、摩擦抵抗も少なく、ゆるみ止め機能も高い。
【注意】現品は商品画像と色が異なる場合がございます。