材料記号の意味の説明
一般構造用圧延鋼材
切削加工に使用されている低炭素鋼です。C(炭素)とMn(マンガン)の成分量にとくに規定は無く、P(りん)とS(いおう)の上限が0.05%と定められているだけです。靱性にすぐれており、冷間加工あるいは溶接加工、曲げ加工も可能です。引張り強さを示す数値の規定があります。溶接代表鋼種は、SS400です。
SS−400 B D
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|| | | └→製造方法を表す記号です。
|| | | 『D』はDrawnの頭文字で
|| | | 引抜き材又は磨き材の意味です。
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|| | └→材料の形態を表します。
|| | 『B』はBarで棒状であることを示します。
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|| └→材質の種別「主として、最低引張り強さ」
|| を表しています。
|| 400は最低引張り強さ400N/mm2以上で
|| あることを意味しています。
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|└→規格品と製品名の略号「主として英語、ローマ字の頭文字又は、
| その組み合わせ」であり、『S』はStructure(構造用)
| の頭文字をとったもので、一般構造圧延材の意味です。
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└→材質名称「金属名称記号で材料名(英語)の頭文字又は、
または化学元素の記号」を示し、『S』はSteel(鋼)の
頭文字をとったもので、材質が鋼であることを示します。
C−3604 B D
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| | └→Bar-Drawnで引抜き棒を意味します。
| | ※参考 BEは押出棒になります。
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| └→4桁の数字は合金成分の系統を表しています。
| 「3604」は快削黄銅を意味しています。
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└→材料記号を表しますが、伸銅品関係ではアメリカ規格
にならって『C』の記号を用います。
※参考
鉄鋼材料では、種類記号に続けて製造方法を示す記号が付記されることがあります。
| D(Drawning) |
冷間引き抜きの意味 |
| T(Cutting) |
切削の意味 |
| G(Grinding) |
研磨の意味 |
冷間圧造用炭素鋼線
冷間圧造に最も多く使用されている炭素鋼は鋼の中では比較的容易に塑性加工が出来る材料で、線材を引抜き・伸線によって冷間加工を行い、若しくは焼き生し処理と組合わせて仕上げられた鋼線。末尾記号のR(リムド鋼)6品・A(アルミキルド鋼)10品・K(キルド鋼)21品、の成分比率による特性を生かし量産のボルト・ナット・小ねじ等に広く使用されている。炭素量が多くなるほど硬くなり、ボルト、小ねじの場合は8.8までの強度に適します。
S W(R) CH 10 R
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| | | | └→*末尾のRはリムド鋼入
| | | | *末尾のAはアルミキルド鋼入
| | | | *末尾のKはキルド鋼入
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| | | └→炭素含有量の中心値(%)12%
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| | └→冷間圧造を表します。
| | 『C』はCold『H』はHeadingの頭文字をとったものです。
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| └→WRのRは圧延材を表します。
| 『W』はWire、『R』はRodの頭文字をとったものです。
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└→材質を表します。
『S』はSteel(鋼)の頭文字をとったもので、
材質が鋼であることを示します。
機械構造用合金鋼
特に焼入れ硬化性・靭性が高く優れている材料。JIS規格の鋼種記号は含有される合金成分が単一の場合は元素記号をそのまま、2種類以上の時は、元素記号の始めの文字を組み合せ・合金含有量のレベルコ-ド・炭素量の中心値の100倍の数値の順の型番で表示します。
SMn 4 38(マンガン鋼)
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| | └→C=0.34〜0.41
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| └→Mn=1.3〜1.70
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└→合金成分-マンガン(Mn)
SCM 4 35(クロムモリブデン)
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| | └→C=0.33〜0.38
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| └→Cr=0.85〜1.25・Mo=0.15〜0.35
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└→合金成分-クロム(Cr)・モリブデン(Mo)
SCr 4 15(クロム鋼)
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| | └→C=0.12〜0.18
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| └→Cr=0.85〜1.25
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└→合金成分-クロム(Cr)
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